Windows 2003 & Vista のスレッドの挙動が良い件
おかげさまで出荷後に障害出してしまったよ・・・orz
兎に角早い。
特に、スレッド起動命令を出してから動き出すまでが半端無い。
以前、ハイパースレッディングで同期関係の問題出した時以来の衝撃。
多分、スレッド制御に使うリソース周りの確保辺りが最適化されたんだろうな・・・と推測。
こんな所で、OS を Vista に置き換える必要性を感じてしまったり。
本来は、設計段階で同期関連の問題は潰せれば良いのだけれども。残念ながら、完璧には程遠い中、それは難しい。
スレッドの動作が良くなれば良くなるほど、開発途中で問題を発見できる率も上がるし。バージョンを上げる意味はある。
・・・でも嫌なんだよなぁ。
Vista の Shell 遅いし。使いづらいし。
SP1 になっても、思想の方向性が UAC のあれから離れられない限りは、ユーザビリティが向上するとは思えない。
UAC の概念自体は、理解できる。出来るんだが。
ただな〜。生産性を求める風潮の中で考えるならば、やはり無茶だったんだと思う。
ゲームやる為に、折角つらい思いして Vista に上げた PC を XP に戻した変な同僚もいるし。
まぁ、逆に Vista に上げても面白いのかもしれない。