新型インフルエンザ

フェーズ5。


何だかあっという間の流行で、笑えてしまう。
あれだけ騒がれた鳥インフルエンザと比べて何と早いことか。
今回流行しているのは、ブタとトリとニンゲンそれぞれのインフルエンザウイルスの DNA を持っているとの事で、純粋な鳥インフルエンザの流行よりは被害が少なくて済むのかもしれない。


DNA が抗体にどう関わるのか不明瞭ではあるが、ちょっと作為的なものも感じてしまうのは小説の読み過ぎか。
広まった場所がメキシコというのも何とも。


死亡率が高いのが20歳から40歳台。
さらに7%と出ているお高い数字には肝が冷える。
環境が整っている日本であれば、もっと低い数値にはなると思うが。
早々に沈静化してくれることを願う。