機本伸司 / 神様のパズル

先ほど読み終わった所。

昔から気になっていたんだけれども、スルーしていた本。
映画化とか描いてあって、気になったのでついつい購入。

SF。
理論系の所は半分位スルー。
でも、最近「やる夫で学ぶ相対性理論」とか何かその辺を読んで概要がわかったつもりになっている所については何となく判ったような気になって楽しめた(笑

この本に出た物理学者(?)の大半が、物理を勉強する理由として自分を知る為と書いていたのが面白かった。
なんというか、変な話で面白かったのかな?
ミクロな点というか根源を追い求めても、判ることってのは少ないんじゃないかなぁ?
哲学的何かは得られてもそれってのは・・・どうなんでしょ?

読み終わった後に、根源を追い求めてもロマンを追い求めても、宇宙に辿り着くんだなぁと全然関係ないことを考えたり。