食い倒れ旅行? - 水戸・偕楽園

出発は、新潟で初雪(の割には大雪だった模様)の20日。
前日に気づいた雪マークに愕然とし、仕方なく朝早くに起きてタイヤ交換。1時間はかかってしまう。
さらに朝食を買ったりで結局出発したのは8時頃だった。


毎度の如く、今回も車での移動。遠方になるので、当然高速道路を利用する事になる。
今回の目的地は、水戸を経由して日光。利用する高速道路は磐越道常磐道
磐越道は山越えだ。前日の嫌な予感がしっかりと的中し、雪は中々の降りっぷり。
早朝のタイヤ交換は無駄ではなかった、と、言うか、交換していなかったら目的地に辿り着く前に精も根も尽き果てていたに違いない。

そんな雪も磐梯山を超えた辺りから少しずつ穏やかになり、いわきジャンクションに辿り着く頃には快晴となっていた。青空が眩しい。そこから常磐道へと切り替えて南下する。常磐道アスファルトが妙な質感でタイヤから不快な高音が発生していたのが気になったが・・・。


そんなこんなで、目的地の偕楽園へ辿り着く。12時頃に到着したので、約4時間になる。思ったよりも近い。

と、言う訳で、その時の写真を簡単な説明と共に以下に。

遠方から見える、偕楽園の好文邸。

常磐神社の鳥居。偕楽園へ続く道。

常磐稲荷。鳥居のトンネルが見えるが、期待程には続いていない。

偕楽園の入り口。奥に見える裸の樹は全て梅。春にもう一度来たい。

好文邸への道。

孟宗竹林。時刻が夕方近くであった事もあり幽玄な雰囲気が漂う。

偕楽園の下部に広がる庭園。

上に同じく。紅葉が綺麗。


正直な所、訪れる時期を間違えたとは思う。
もう一度春に訪れたい。一生の尺で考えるのであれば、必ず訪れる。
あれだけの梅の樹がどの様な景観を創り出すのか。かなりワクワクする。

とは言え(さらに言えば紅葉も遅かった感はあったものの)、それでも楽しむ事が出来た偕楽園のパワーは凄い。
流石、日本三名園の1つだった。