IT 業界

何でこの業界は、心壊れる率が高いんだろうか?(もしくは、高いといわれ続けているのか?)

1ヶ月や2ヶ月休暇が無い、という仕事は IT 業界ばかりではないはず。
実際うちの親は建築系だが、かなりそれに近い状態が何度も続いていた記憶がある。

そういえば、車の業界もかなり壊れる率が高いっけか。
こっちは弟が勤めていたりする(最近辞めるという噂もw)が、余り詳しい内情は聞こえてこないな。。。
10時に帰れるのは稀って所位か。
・・・十分辛そうだ。



とりあえず IT 業界について思いつくファクタは2つ。

  • 壊れやすい人が集まっている

俺の周りには奇人変人が多い。間違いない(笑)
冗談は置いておいても、割と繊細な人が多いと感じている。
他の業界を経験していないので、比較できていない時点で破綻している気もするが。
でも、他業界から流れてきた人と生粋とでは雰囲気が違う様な気はする。

  • 仕事の内容が心を壊しやすい

ドモホ○ンリン○ルのCMは、とんでもなく恐ろしい。(CM中に出ている仕事の内容もさることながら、それをCMに起用することが出来た中の人のメンタルが信じられない。)あの仕事ほどでは無いが、どうも IT 業界の仕事も、精神面へのダメージは高い様だそして、あのCMと同様、上司(もしくはもっと上)のダメージへの理解度が低いのではないか?部下や社員が壊れた場合の上役の感じ方(「根性無し」、「自分達はそれ以上の事をやってきた(ホントカヨw)」)を聞き及ぶと・・・ねぇ。


さらに、最近特に仕事の内容が複雑化している結果、仕事に達成感が少ないんじゃないか?
苦労した仕事で顧客にはなじられ上司には冷たい目で見られ、さらに次も同じ様な仕事がまっていたとしたら。。。

そもそも、IT 業界は顧客からコストダウンの銀の弾丸と思われているしまっている面がある。
特に業務系では、この辺を誤解している人が多い。
さらに問題なのは、コストダウンの為にコストをかけてくれない所。
結果、要求とコストのバランスが破綻して、期限と機能と金額がおかしなことになる。
そんな仕事は捨てる事が出来れば良いのに、「下請け根性」、「下請けの宿命(断れば仕事が今後の無くなる)」、「営業の暴走(売り上げが欲しい)」等等等等等等・・・が邪魔をして結局断ることが出来ない。






適当に書いたものの、自身の結論すら出てないね。
まぁ、適当だから仕方ないのだけど。
実際の所、他の業界はどうなんだろうなぁ。。。